2026年6月4日木曜日

世界のエアポートの最新情報(2026年6月1日) 米国、ロンドン、ラトビア、香港

 


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ダラス・フォートワース国際空港。

写真提供:ジョン・ムーア/ゲッティ


世界の空港最新情報(2026年6月1日)

Airport Updates: Latest News On The Global Market (W/C June 1, 2026)



米連邦航空局(FAA)は、米国の空港に交付したインフラ助成金の概あ要を発表した。その内容は以下の通り:ダラス・フォートワース国際空港への滑走路改修費として7,000万ドル; シャーロット・ダグラス国際空港へのエプロン拡張費として4,690万ドル;マイアミ国際空港へのターミナル再建および燃料貯蔵施設拡張費として4,190万ドル;ニューヨーク州北部のシラキュース・ハンコック国際空港への除氷インフラ拡張・再建費として1,870万ドル;フィラデルフィア国際空港への誘導路舗装再建費として1,800万ドル;およびオーランド・サンフォード国際空港への誘導路延長費として1,620万ドル。


ロンドン・ルートン空港(LTN)は、かつてモナーク航空が使用していた3つの格納庫を再利用する総額1,150万ポンド(1,540万ドル)のプロジェクトの第1段階を完了した。LTNは2024年に該当の格納庫を取得した。最初の格納庫は、空港内の50以上の店舗やレストランへの小売物資の配送施設へ改装された。LTNによると、この配送センターは「空港敷地内での車両の往来と排出ガスを削減することが期待される」という。2番目の格納庫は、エンジニア志望者向けのイージージェット(easyJet)見習い訓練センターとして再利用される。3番目の格納庫は、航空機整備・メンテナンス施設へと改装される予定だ。


ナッシュビル国際空港(BNA)は6月1日、ターミナル入口エリアの拡張・改修を目的とした4,000万ドル規模の改修プロジェクトを開始した。BNAによると、このプロジェクトによりエスカレーターの数を6基から16基に増設し、「地上交通機関と手荷物受取所間の移動をスムーズにする」という。また、エレベーターを1基増設し、既存の2基を更新することで、エレベーターの収容人数を倍増させる予定だ。


ラトビアのリガ空港(RIX)は、旅客ターミナル内の商業エリア運営に関する3件のコンセッション契約を締結した。スイスの企業Drufy Internationalが、RIXの免税店エリアおよび空港内の飲食店の運営契約を獲得した。マルタに拠点を置くミラー・グループが、空港内の小売店舗を管理する。TAVラトビア・オペレーション・サービスは、RIXのラウンジ運営を引き続き担当する契約を更新した。各契約は2027年1月1日に発効する。


デンバー国際空港(DEN)は、コンコースA、B、Cを結ぶ地下歩行者用通路を建設する。同空港によると、この通路はDENのターミナル間列車システムを補完するものとなる。DENは現在、プロジェクトの詳細を最終調整中であり、2027年に着工する予定だ。ユナイテッド航空はDENをハブ空港として運営している。「ユナイテッドはデンバー最大の航空会社であり、DENでは2つのコンコースで運航しています」と、ユナイテッド航空の空港運営担当副社長ジョナ・マクグラス氏は述べた。「DENへの歩行者用通路の追加は重要な投資であり、乗り継ぎ便を利用するお客様にさらなる選択肢を提供することになります。」


香港航空は、香港国際空港の第1ターミナルから新設の第2ターミナル出発エリアへチェックインカウンターを移転した最初の航空会社となった。今後6月10日にかけて、さらに14社の航空会社のチェックインカウンターの移転が行われる予定だ。


アーロン・カープ

Eメール:aakarp2004@yahoo.com

アーロン・カープは『Air Transport World』誌のシニアエディターである。


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