バナナ一本を提供したJALジャカルタ線のヴィーガン乗客の体験----JALの言い分が聞きたい
ひよっとすると炎上?でも良く読むとフライトのサービスとして朝食があったのか微妙なのですが、バナナ一本が仰々しく出てきて乗客は戸惑ったようです。Simply Flyingの記事からです。 日本航空のビジネスクラス乗客が、バナナ1本だけのヴィーガンブレックファストを提供され、驚いたと語っている。この旅行者はベジタリアン・ヴィーガンミールをリクエストし、フルーツと一緒にカトラリーや箸も提供されたそうです。 バナナ一本で済ませたヴィーガンの乗客 事件は2月20日、スカルノ・ハッタ国際空港(CGK)発東京成田空港(NRT)行きの日本航空便で発生した。Kris Chariさんは航空フォーラムflyertalkにユーザー名「Kris_Chari」に体験を投稿した。本人は幸いにも話の笑いどころを見抜き、そのバナナが最近食べた中で「最高の一本」だったと主張している。 乗客が突然ヴィーガン食を要求し、航空会社が用意をしていなかったのなら、それはそれで理解できる。しかし、チャリさんは、ベジタリアン・ヴィーガン食(VGML)を事前予約し、バナナが出る前に客室乗務員に確認していたと明らかにした。 チャリはこう述べている。「離陸前に客室乗務員が、私がVGMLを注文したことと、朝食がバナナだと確認しました。離陸後、バナナが運ばれてきたとき、私はそれが前菜だと思ったのですが、実はこれで食事全体だったのです。最近食べたバナナの中では一番美味しかったのですが、やはりおやつとして食べる方が適切なようです。CGKのケータリングって、こんなにしょぼいの?」 さらにユーモラスだったのは、バナナを食べるためのカトラリーや箸を乗務員が用意したことだ。日本航空の特別機内食のページを見ると、植物性食品からなる典型的なヴィーガン食の写真がある。乗客はフライト前に航空会社のウェブサイトやJALコールセンターに連絡し特別食を注文できる。 朝食かおやつか? flyertalkのコメント欄によると、チャリさんのCGK便は早朝06:35発のローテーション(JL720便)のようだが、日本航空のウェブサイトによると、21:35発の深夜便(JL726便)は朝食が提供されないとある。2月のJL720便のビジネスクラスの通常メニューにも朝食の記載はなく、軽食が提供され、数時間後に本格的な昼食が提供されるようだ。 これがヴィーガン菜食主