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2024年9月4日水曜日

中国南方航空もC919を路線投入へ。国営三社が揃って同型機を運用する。

 


china southern c919

Credit: Xinhua/Alamy Stock Photo


中国南方航空は、コマック社製C919を投入する路線での予約を開始した。 中国南方航空は、8月28日に中国国際航空との合同セレモニーでC919の初号機を受領し、国産開発機が中国国営航空会社3社に導入されたと発表していた。 

OAG Schedules Analyserのデータによると、中国南方航空は、広州白雲国際空港(CAN)と上海虹橋国際空港(SHA)線にC919の初便を運航する予定である。

中国南方航空は同路線に、エアバスA321neo、A330、A350-900、ボーイング737-8、777-300、787-8、787-9を使用し、1日あたり最大9便を運航している。中国東方航空はC919のローンチカスタマーであり、現在、CAN-SHA間の1日2便を含む5路線を運航している。また、SHAから西安襄陽国際空港(XIY)へは1日最大8便、成都天府国際空港へは1日最大7便、北京大興国際空港(PKX)へは1日2便を運航している。

中国南方航空のC919は、ビジネスクラス8席、プレミアム・エコノミークラス18席、エコノミークラス138席の3クラス構成となる。

C919は2023年5月の商業デビューからわずか15ヶ月余りで50万人目の旅客を乗せたことになる。中国東方航空は現在7機のC919を運航中で、さらに98機を発注している。中国南方航空と中国国際航空はそれぞれ1機のC919を受領しており、さらにそれぞれ104機と99機を発注している。■

China Southern Schedules C919 Debut

David Casey September 03, 2024

https://aviationweek.com/air-transport/airlines-lessors/china-southern-schedules-c919-debut


2024年2月20日火曜日

エアバスが中国COMACのC919に警鐘を鳴らす---「見て見ぬふりはできない」

 


C-919-001

Source: BillyPix



エアバス民間航空機部門の最高経営責任者クリスチャン・シェーラー Christian Schererは、中国のナローボディを使用する航空会社の運航が加速する中、COMACのC919を注視している。


シェーラーは、この新型ツインジェットが短期的にエアバスやボーイングから大きなシェアを奪うことはないとしながらも、中国メーカーが単通路機のマーケティング活動を強化する中、エアバスは「砂の中に頭を突っ込んでいてはならない(関わりたくないからと無視してはいけない)」と述べている。


C919はシンガポール国際航空ショーでデビューする。2月20日に開催されたシンガポール航空ショーでのメディアブリーフィングで、シェーラー は「コマックを見下すような態度をとるのは、我々からすれば本末転倒だ」と述べた。しかし、シェーラーはC919は、「エアバスやボーイングが現在市場に提供中の機体と非常によく似ている」と指摘する。

CFMインターナショナルのLeap-1CエンジンがC919に搭載されているが、Leap-1AはエアバスA320neoのオプションであり、-1Bはボーイング737マックスの専用パワープラントだ。

シェーラー は、この中国機は市場に「製品の差別化をもたらすものではない」と主張し、「だからこそ我々は、C919が戦略的観点から大きな揺さぶりをかけるとは予想していない」と述べた。


しかし、アジア太平洋地域の市場が急速に拡大していることから、ナローボディ三機種に販売拡大の余地があると考えている。


C919は2022年に中国の規制当局から認証を受け、2023年5月にローンチカスタマー中国東方航空で商業運航を開始した。■



Airbus commercial chief cautions against C919 complacency

By Dominic Perry20 February 2024

https://www.flightglobal.com/air-transport/airbus-commercial-chief-cautions-against-c919-complacency/157022.article