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エアエイジア・グループが厳しい第2四半期を経て10億ドル資金調達を画策
AirAsia Group Seeks $1B Financing After Difficult Second Quarter
Aviation Week
2026年8月13日
シンガポール発――エアエイジア・グループは、第2四半期を「底打ちの四半期」と表現し、流動性を強化するため、国内外金融機関から最大10億ドルの資金調達に加え、7億リンギット(1億7100万)の追加国内融資を模索している。
格安航空会社の同グループは、4月から6月にかけて運航能力を11%削減し、コスト削減に向けた機材構成の最適化を加速させている。2028年からのエアバスA220およびA321XLRの納入を待つ間、今会計年度中に旧型機25機を返却し、関連する固定リース費用を削減する。
当四半期、同グループの路線網の大部分は赤字だった。マレーシアとカンボジアでの短距離路線は例外であったが、タイ、フィリピン、インドネシアでの短距離路線、およびマレーシア発の長距離路線は軒並み赤字を計上した。
エアエイジアは、業績不振の長距離路線を運休し、計画していたバーレーン・ハブの「非必須な立ち上げ」を延期するとともに、フィリピンおよびインドネシアで事業を再編したと発表した。これら2市場では、収益性の高い国内線および東南アジアの幹線路線に焦点を当て、より小規模な機材で運航を行う。
グループCEOのボー・リンガムは、旅行のピークシーズンを前に、第4四半期までに運航能力がイラン戦争前水準に回復すると見込んでいる。
グループの売上高は51億リンギットと、概ね横ばいだった。しかし、エアエイジアは燃料ヘッジを行っていなかったため、燃料費が58%増加し、為替差損は3億3100万リンギットに上った。
同グループは当四半期に純損失8億3050万リンギットを計上した。■
チェン・チュアンレンは、『エイビエーション・ウィーク』傘下の『Air Transport World』誌の東南アジア・中国担当編集長であり、『エイビエーション・ウィーク』のアジア太平洋地域防衛担当特派員を務めている。
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