座席足元の広さで乗客感想が最悪なのはユナイテッドとアメリカンと判明
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ルーク・ディアス
旅行調査機関が、エアライン20社についてレビュー100万件を分析した。航空会社別に座席足元の広さについて搭乗客に評価を求めたところ、苦情の大半がアメリカンエアラインズとユナイテッドエアラインズに集中していると判明した。
アメリカンは北米系航空会社で最悪と判定されたが、ユナイテッドも足元の広さでアメリカ系航空会社で2番目に悪い結果となった。ただし、英紙ザ・サンによれば、ブリティッシュ・エアウェイズが依然として全航空会社中で最も狭いと評価されており、これが米国にとって唯一の救いだった。
足元の広さに関する結論
自身の体験を語った乗客たちは、ブリティッシュ・エアウェイズを極めて否定的に評価したが、ライアンエアーも2番目に狭いと最低ランクに名を連ねた。注目すべきは、多くの乗客が格安航空会社を上位に評価した点だ。これらの評価は、航空会社が提供する寸法ではなく、旅行者の体験に基づいている。
以下はオッズモンキーの調査結果に基づく、足元の狭さに関する苦情が最も多かった上位5社である:
トリップアドバイザーによるオンラインレビューでの足元の狭さ苦情
ブリティッシュ・エアウェイズ 52.6%
ライアンエアー 51.4%
ユナイテッド 47.2%
アメリカン 43.8%
エア・カナダ 42.1%
トップ5に入った唯一の格安航空会社(LCC)はライアンエアーだ。イージージェットは苦情トップ10には入らなかったが、その他格安航空会社は座席前のスペース不足に関する否定的なレビューがはるかに少なかった。
カタールエアウェイズはウィズエア、ブエリング、エアリンガス、ジェット2、サンエクスプレスを上回る苦情を受けた。英紙ザ・サンが報じたところでは、ブリティッシュ・エアウェイズの顧客が特に不満を爆発させ、こうレビューした:
「ブリティッシュ・エアウェイズは最悪だっただけでなく、これをビジネスクラスと呼ぶのは虚偽広告だ。座席はエコノミー席と同じで、前後の乗客が近く、足元のスペースもなかった」
ユナイテッド航空の状況
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こうした問題に対する不満の多くは、顧客がフルサービス航空会社に格安航空会社より高い料金を支払っているという事実から生じている。期待と現実の間にギャップがあると、搭乗クラスとは無関係にどの乗客にも非常に不快な印象を残す。レガシーキャリアやメインライン運航会社は高い基準で評価される。運賃が高額である以上、これは当然だ。
つまり、座席スペースの実際の寸法が他より悪いわけではないが、同等かそれ以下の製品に高額を請求することは航空会社の評判を損なう。ユナイテッドは米国四大航空会社で最も座席が狭いと見なされている。デルタエアラインズ、アラスカエアラインズ、アメリカンは技術的にはより広い空間を確保している。差は1インチ未満だが。
ユナイテッドの新型エアバスA321neo機材は、デルタやアメリカンなど競合他社より座席数を増やしている。また、大型オーバーヘッドビンや改良型座席背面機内エンターテインメント(IFE)などの設備アップグレードも、座席間の物理的スペースを減少させていると推測される。
アメリカン航空の実情
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アメリカン航空は、旧式機材のキャビン構成を新型機に合わせて変更している。旧機材を徐々に置き換えている737 MAX 8は、座席密度の新基準を確立した。また、国内線機材の多くから座席背面のエンターテインメントシステムを撤去している。キャビンの物理的制約から気をそらす娯楽手段が一切ないため、窮屈な状況が一層際立つ。
アメリカンのエコノミークラスにおける平均座席ピッチは約30インチである。これは技術的にはスピリットやフロンティアの28インチを上回るものの、ジェットブルーやサウスウエストといった同業他社(約32インチ)と比べると大幅に少ない。より多くの乗客を収容しつつ30インチのピッチを維持するため、アメリカンはクッションを薄くした「スリムライン」シートを採用している。■
ルーク・ディアスはフリーランスの軍事ライター。米海軍での現役経験に加え、防衛産業や工業工学の分野での経験を持つ。元海軍航空士官であり、空母搭載E-2ホークアイで戦術航空管制を担当した。
United & American Airlines Ranked Worst US Carriers For Legroom, New Report Finds
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https://simpleflying.com/united-american-airlines-worst-us-carriers-legroom/
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