アメリカンエアラインズが長距離エアバスA321XLRを投入する直行路線を発表

 

アメリカンエアラインズが長距離エアバスA321XLRを投入する直行路線を発表

クレジット:アメリカン航空

Simple Flying

ジェームズ・ピアソン

新のスケジュール更新によると、アメリカンエアラインズがエアバスA321XLRの路線を2路線追加した。5月にはニューヨーク・JFK=サンフランシスコ線に、7月にはボストン=ロサンゼルス線に投入される。XLRは102席の超プレミアム仕様であるA321T(大陸横断型)の代替機として導入が進んでいる。同機は座席配置に不満があったため、段階的に退役させている。

アメリカン初のXLRは12月18日に就航した。現在2機を保有し、2026年までにさらに納入予定だ。現行機及び今後導入機は全て155席構成となる:ビジネスクラス20席(1-1配置・フルフラット)、プレミアムエコノミー12席(2-2配置・38インチピッチ)、メインキャビンエクストラ12席(3-3配置・34インチ)、メインキャビン111席(3-3配置・32インチ)。

まず、ニューヨーク・JFKからサンフランシスコ路線が開設される

クレジット: GCMap

ワンワールド加盟航空会社の同社のXLRは、引き続きプレミアムな大陸横断路線に投入される。同社がCirium Diioに提出した最新の運航スケジュールによれば、5月7日よりニューヨーク・JFK=サンフランシスコ線を毎日運航する予定だ。

ニューヨーク発AA179便は現地時間午前7時45分発、午前11時17分到着。復路AA166便は同日午後12時17分発、午後9時00分到着となる。

6月4日から7月1日まではサンフランシスコ行きXLRを1日4便運航するが、7月2日から9月8日までは1日3便に減便する。9月9日には4便が復便し、10月5日から24日までは5便となる。この期間中はXLRのみが使用される。状況は常に変化する可能性がある。

大半の期間、同路線では102席のA321Tと共存する。XLR便が増便されるにつれ、A321Tの出発便数は減少する。XLRがA321Tに取って代わる便では、ファーストクラスが廃止されるが、ビジネスクラスの改善で一部相殺される。各便にはプレミアムエコノミー12席とエコノミー51席が追加される。

次に、ボストン=ロサンゼルス路線

クレジット:エアバス

7月2日から8月4日まで、アメリカンはボストン=ロサンゼルス間でXLRを1日3便運航する。155席仕様機の運航頻度は、8月5日から10月24日まで1日4便に増加する。

XLRが1日4便運航される場合、アメリカン航空はこの重要な国内長距離路線ペアで同機種のみを運航する。ただし最新情報(変更の可能性あり)では、10月25日にA321Tが再登場する予定だ。まだ先の話なので、過度に解釈すべきではない。

運航頻度

* 8月5日~11日。Simple Flyingの新時間形式で表示

** 8月5日~11日。Simple Flyingの新時間形式で表示

アメリカン航空、東海岸発最大12便/日の運航を計画

最新情報によると、アメリカン航空は2026年にボストン/JFK発着便を最大12便/日(往復で倍)運航する。これは12月29日時点の状況であり、変更される可能性が高い。

XLRはJFKとラスベガス、オレンジカウンティ間のA321Tを置き換えるのか、それともA321neoや他の機材が担当するのか?さらに長距離路線も予定されており、こちらは間違いなくより注目に値する。フィラデルフィア発ポルト行きの新路線にXLRが投入されるとの噂がある。もしアメリカンがポルトガル第2の都市への就航を発表すれば、同社にとって初進出となる。

現時点で確認されているXLR路線は4路線:JFK発エディンバラ・ロサンゼルス・サンフランシスコ行き、およびボストン発ロサンゼルス行きだ。XLRによるアメリカン初の長距離路線はスコットランドの首都となる。これにより、当路線は一時的に同社の欧州路線で唯一のナローボディ機運用路線となる。3月8日に就航する155席機体は、10月23日まで毎日運航される。2018年に撤退した路線への復帰を意味する。以前は757-200が使用されていた。■


American Airlines Reveals These 2 New Nonstop Routes On The Airbus A321XLR

By 

James Pearson

https://simpleflying.com/american-airlines-reveals-these-2-new-nonstop-routes-on-the-airbus-a321xlr/


執筆者 ジェームズ・ピアソン

ジェームズは路線開発に情熱を注いでいる。ラフバラ大学とクランフィールド大学で航空輸送管理を学び、航空会社戦略の博士号を取得している。ロンドン・ルートン空港では市場機会アナリスト、anna.aeroでは主任アナリストを務めた。5年間にわたり学部生・大学院生に航空会社戦略と経済学を教え、複数の航空会社と路線・市場情報プロジェクトで緊密に協力してきた。現在は英国ロンドン近郊を拠点としている。


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